今回は、中々のハードトラベルになりました!
ただ、こういう旅こそ非日常が味わえて日常の活力になってしまうのです。
日程
Day1 8/18(金)
・09:08-12:29 東京駅➡︎新青森 新幹線で移動!
・13:00 青森魚菜センターでランチ(1h)
・14:00 棟方志功記念館(30m)
・15:00 青森県立美術館(1h30m)
・17:00 青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸(1h30m)
・18:30 津軽じょっぱり漁屋酒場 青森本町店(2h)
・21:30 2軒目は「ちゃおず」
・23:00 青森まちなか温泉(1h)
・00:00 青函フェリー 青森フェリーターミナルに向かって出発!
Day2 8/19(土)
・01:30 青函フェリー 青森フェリーターミナル到着
・02:00-05:55 青森フェリーターミナル➡︎函館ターミナル フェリー移動!
・07:00 函館朝市(1h) 朝食
・09:00 五稜郭(2h) ※耐え切れず仮眠。。。
・11:30 六花亭 五稜郭店(15m)
・12:30 トラピスチヌ修道院(30m)
・13:30 八幡坂
・15:00 すしの鮮昇
・16:00 箱館ジンギスカン本店
・17:00 回転寿司 根室花まる キラリス函館店
・18:30 ラッキーピエロ ベイエリア本店
・19:00 ラビスタ函館ベイ チェックイン
・20:00 露天風呂から花火鑑賞!
・21:00 就寝
Day3 8/20(日)
・07:00 起床
・ラビスタ函館ベイ名物朝ビュッフェ堪能!!
・10:00 チェックアウト
・10:30 旧イギリス領事館
・11:00 旧函館区公会堂
・11:30 旧ロシア領事館
・12:30 函館山
・14:15 函館空港到着
・「Restaurant&Bar 1854 HAKODATE」で日本酒「五領」と「郷宝」を試飲
・15:30 飛行機テイクオフ
・17:00 羽田到着
Day1 2023/8/18
・09:08-12:29 東京駅➡︎新青森 新幹線で移動!
朝は7:00起床!家出発直前までバタバタ。家の近くでタクシー捕まえて東京駅へGO!
無事に新幹線に乗れました。
夏休みということもあって、指定席は満席。
混雑は嫌いだけど、皆んなコロナ規制が無い夏休みを楽しんでいるのが伝わってきました!
3h30mの移動中は、うとうとしたり、資格勉強したり、本を読んだり
あっという間に過ぎていきました。
そして新青森駅に到着!!
奥羽本線へ乗り換えて青森駅へ移動します。
乗換改札内であの有名なりんごジュースだけ売ってる自販機を発見!
ジョナゴールド、ふじ、つがる、青森りんごの4種類のジュースが並んでました。
飲み比べたら面白いかも!
・13:00 青森魚菜センターでランチ
最初に総合窓口で具材引換券を購入し、対象の店舗でチケットと引き換えに
好きな具材をほかほかのご飯の上に乗せてもらうシステムです。
最終日のいくら乗せ放題のために、いくらは我慢だけど待ちに待った海鮮丼。
ほっぺ落ちるくらい美味しかった!!
【住所】青森県青森市古川1丁目11−16
【時間】07:00~16:00
【HP】青森魚菜センター
・14:00 棟方志功記念館
1975年に開館した棟方志功記念館は、残念ながら来年2024年3月31日に閉館します。
青森県出身の棟方志功さんの郷土を愛する心を感じられる記念館でした。
また代表作である「二菩薩釈迦十大弟子」は圧巻!
細かな顔の表情から指の先まで棟方志功の魂を感じました。
記念館が閉鎖されることは悲しいですが、作品は青森県立美術館に移されて今後はそちらで鑑賞できるそうです。
また、記念館のお庭にはまだ咲いていない向日葵や赤いぷっくりしたルビーのような実が実っていました。
この赤い実、名前なんていうのだろう。。。
【住所】青森市松原2-1-2
【時間】4月〜10月 9:00〜17:00 11月〜3月 9:30〜17:00
【お問合せ先】017-777-4567
【HP】棟方志功記念館
・15:00 青森県立美術館
棟方志功記念館から車で20分
奈良美智さんの「あおもり犬」で有名な青森県立美術館を訪れました!
三内丸山遺跡が隣接しており、美術館が建つ土地はとても広々としていて気持ちが良かったです。
青森県立美術館について
青森県立美術館は、隣の「三内丸山縄文遺跡」の発掘現場から着想を得て、設計されたそうです。
全体的に白を基調とした建物で、歳を重ねるごとに味わいが出てくるような建物であると感じました。
According to 青森県立美術館について
「あおもり犬」にたどり着くまでには、展示室に入った後⬆︎こんな看板が5つぐらい並んでいてまだかまだかと笑いながら進む道のりでした。
そして、やっとご対面!
やっぱり写真で見るのと実物を見るのとでは雲泥の差。
「あおもり犬」の表情が繊細で絶妙で、なんだか悲しげで
是非、リアルで見て欲しい作品だと思いました!
そして奈良さんのもう一つの作品、「Miss Forest/森の子」
美術館の南側トレンチにある「八角堂」にあります。
自然豊かな青森県出身の奈良さんらしい素敵な作品だと思いました。
【住所】青森県青森市安田近野185
【時間】9:30〜17:00
【定休日】月曜日
【お問合せ先】017-783-3000
【HP】青森県立美術館
・17:00 青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸
借りていたカーシェアを返却し、青森駅近くの港に停泊している「青函連絡船メモリアルシップ 八甲田丸」に向かいます。
八甲田丸とは
”1908年(明治41年)に鉄道連絡船として就航した比羅夫丸が青函連絡船歴史の始まりです。
青函連絡船は1988年(昭和63年)まで80年間にわたり、青森港と函館港を結び、1億6千万人の乗客と2億5千万トンの貨物を運びました。
歴代55隻中「八甲田丸(八甲田山系と睡蓮沼がシンボルマーク)」という、23年7ヶ月と現役期間が一番長かった船をほぼ就航当時の状態に係留保存した貴重な施設です。”
According to 「八甲田丸」って?
船内には、当時の様子を肌で感じられるようにりんご市の様子が再現されていたり、
当時使われていた看板や、時刻表、本当に行われていたかのような
市場でのやり取りの音声が流れていたり、見どころが盛り沢山でした!
特に印象的だったのは、1階の「車両甲板」と地下1階の「第2甲板」。
1階の「車両甲板」は、鉄道車両を搭載する為のスペースで今では廃車となった
貴重な郵便車両が展示されています。
列車は、48両搭載可能だそうで外側からは想像できない内装の大きさに驚きました。
地下1階の「第2甲板」は、連絡船の心臓部。
1,600馬力エンジンが8基搭載されている
エンジンルーム(見学は4基搭載されている第1主機室のみ)や、
電気・冷暖房等すべての起動システムが入っている総括制御室、発電機室がありました。
According to 船内のご案内
ただ、階を降りていくに連れて廃船した船の匂いがかなりきつくなり酔いそうになりました。
函館側には、1988(昭和63)年3月13日の青函連絡船最後の日まで運航していた、
「摩周丸」が「「函館市青函連絡船記念館摩周丸」として一般公開されています。
今回の旅では、行くことができなかったので次回行けたらなと思います。
・18:30 津軽じょっぱり漁屋酒場 青森本町店
さてさて、お腹が減ってまいりました。
今回夕飯で選んでいただいたご飯処は「津軽じょっぱり漁屋酒場 青森本町店」
なんと、目の前で津軽三味線を演奏していただける酒場となっております。
外観はねぶたが装飾されておりとても華やか!入店時も、太鼓を叩いていただき大歓迎モードでした!
ご飯もとても美味しくて、お通しの湯豆腐や鍋で日本酒が進んでしまうぐらい。
ここで飲んだ「田酒」「陸奥男山」がとても美味でした。。
※この時、お腹が減っていた私は全く写真を撮りませんでした。
ごめんなさい。
お店の雰囲気等は、URLを貼っておきますのでそちらからご覧ください。
【住所】青森県青森市本町2-5-14
【時間】17:00~24:00
【定休日】なし
【お問合せ先】017-722-3443
【HP】津軽じょっぱり漁屋酒場
・21:30 2軒目は「ちゃおず」
2軒目は決めていなかったので、夜風も気持ち良いし
その日の占いでテラス席がラッキーアイテムだったので
丁度目の前に現れたこちらのお店に入りました。
今回私たちが訪れた際は、テーブルチャージが500円で、
お通しにお刺身のサーモンが出てきました!
「津軽じょっぱり漁屋酒場」の店員さんに青森のサーモンは美味しいよ!と
お勧めされていたのでこのタイミングで嬉しい。
とても美味しかったです。
まだデザートを食べていなかったので、ここではフォンダンショコラを頼みました。
中からトロッとチョコソースが出てきて、
青森のフォンダンショコラも最高と確認。
【住所】青森県青森市本町2-2-14 本町館1F.2F
【時間】月~木/日 17:30~24:30(L.O.ドリンク/料理23:45) 金・土 17:30~25:00(L.O.ドリンク/料理23:45)
【定休日】不定休
【お問合せ先】017-776-2285
【HP】ちゃおず
・23:00 青森まちなか温泉
さて、そろそろ1日目が終わろうとしています。
いつもならここでホテルチェックイン!となりますが、
今回の旅はそうではありません。
日にちを跨いだ、2:00発の函館フェリーに乗るために、フェリーターミナルまで
約40分徒歩で向かわなければなりません。
ギリギリまで時間を潰すためと、疲れをできるだけ回復させるため
夜中の23時、「青森まちなか温泉」へ向かいます。
24時まで営業してくれている「青森まちなか温泉」さんに感謝!!
館内は広々していて、仮眠を取れる簡易スペース、
漫画や、女性には嬉しいヘアアイロンなどの設備も無料で貸し出しがあります。
閉店、24時まで館内でゆっくり過ごさせていただきました。
【住所】青森県青森市古川1丁目10-9-1
【時間】06:00-00:00
【定休日】なし
【お問合せ先】0017-762-7577
【HP】青森まちなか温泉
・00:00 青函フェリー 青森フェリーターミナルに向かって出発!
温泉でさっぱりしたところで、約40分の夜の散歩に出かけます!!
続きは、「新青森・函館 2023/8/18-20 Day2」に綴ります。お楽しみに。
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